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合唱塾プロフィール

合唱塾「千葉バッハ合唱団」プロフィール

 2001年7月に高校教員を長らく勤めた伊藤博先生によって設立されました。

以降伊藤先生を主宰として、先生の理念である「ルネッサンス、バロック音楽の合唱練習を通して合唱の基礎を学び、自立した合唱人をめざす」ことを主眼に置き、毎週日曜夜に行う練習ではヴォイストレーニング、合唱やアンサンブルなど多様な形態での練習を行い、概ね年3回のコンサート、各種講習会やワークショップの開催など、団員主体で積極的な活動を行っています。

 2004年より「合唱塾10年プロジェクト‐バッハへの道すじ」と銘打ち、J.S.バッハのカンタータを主軸に、広義に捉えてのグレゴリオ聖歌からバッハに至るまでの合唱曲に取り組むようになりました。さらに2007年12月には従来の「千葉合唱団」から「千葉バッハ合唱団」と改称し、バッハを私たちにとっての到達点のひとつとして捉えております。現在ではバッハ以降の作品や、ドイツ語圏以外の英国、イタリアやフランス等の作曲家による合唱曲も取り上げています。

 コンサートでは、バロック・ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、オルガン、チェンバロ等の古楽器(ピリオド楽器)の優れた奏者を招聘し、その独特の音色と甘美なる響きの中で歌える喜びを感受しつつ、アーティキレーションのセンスを見習うなど、テキストを主体とした当時の奏法をより深く理解できる環境の中で演奏をしています。

またワークショップ活動として、これまでに金澤正剛、松原千振、橋本周子、イェルグ・シュトラウベの各氏に師事いたしました。

創立10年を越え、さらなる意欲を持って活動を行っています。

 これまでの主たる演奏曲

第1期演奏会 A. ヴィヴァルディ グロリア
第2期演奏会 H. パーセル 歌劇「ダイドーとエネアス」
第3期演奏会 H.シュッツ 音楽の葬送 SWV279 
第4期演奏会 J. S. バッハ カンタータ第131番 BWV131
           「深き淵より、主よ、われ汝を呼ぶ」
第5期演奏会 J. S. バッハ カンタータ第106番 BWV106
           「神の時こそいと良き時」
第6期演奏会 J. S. バッハ  カンタータ第182番  BWV182
           「天の王よ、よくぞ来ませり」
            J. S. バッハ カンタータ第196番 BWV196
           「主は我らを御心に留めたまえり」
第7期演奏会 J. S. バッハ カンタータ第150番 BWV150
           「主よ、われ汝を仰ぎ望む」
第8回定期公演 J. S. バッハ カンタータ第4番    BWV4  
            「キリストは死の縄目につながれたり」
             D. ブクステフーデ  「イエス わが喜び」 BuxWV.60

くわしくはこれまでの歩みをご覧ください。

※当サイトはIE5.5以上でご覧ください。 最終更新時間:2011年12月03日 22時34分36秒